この2ヶ月間、毎晩15分読書を目標に過ごしていました。
目標達成できました!おめでとう!
毎晩15分だけでも読書することで、リラックスできる、夜時間が整うなど、いくつものメリットを実感しています。
この記事では、毎晩15分読書を2ヶ月続けて得られた効果を紹介していきます。
目次
読めない悩みが解消した
いや、15分だけでも毎晩読むんだから当たり前なんですけど。
個人的にはこれが一番大きい。
もともと読書が好きなわたし。
読書は好きでやりたいことなのに、その時々で他にやりたいことがあれば、読書を放置してしまう。
プロテインの記事を早く書きたい!とか、
今は手放しが大ブーム!とか。
そういう時期が続くと、「最近本読めてないなあ…」とうっすらもやっとしてくるんですよね。
本を再び開くのも億劫になり、どんどん読書から遠ざかるという悪循環。
毎晩15分読む!と決めたことで、読めない悩みとさよならできました。
毎晩の楽しみができた
他にやりたいこと・やるべきことがあっても、15分は絶対確保すると決めておくことで、夜を楽しみに過ごせるようになった。
「あの本の続きはどうなるんだろう」「落ち着いて読めるよう、日中にタスクを片付けておこう!」と前向きに時間を使えるようになりました。
リラックスできる
読書のリラックス効果は科学的にも認められています。
毎晩たった15分の読書でも、ゆったりリラックスできて、1日の疲れが癒やされる感覚があります。
読むスピードが上がった
たかが15分、されど15分。
毎日続けることで読むスピードが上がりました。
継続は力なり。
15分読書を始めたばかりの頃より今の方が、1冊を早く読み終わることができます。
寝る前のルーティンが整った
毎晩15分読書することで、読書以外の習慣も整いました。
15分読書をスタートしたとき、「夜手帳の前にやるぞ」ということだけ決めていました。
15分読書のスタート数日後、テーブル回りをスッキリさせてから読みたいなあと思い。
読書の前に、パソコンや文具を軽く片付けるのが習慣になりました。
読書を終えて、手帳を書く前に1日1捨もするように。
数分で済みます。
手帳を書き終えたら、リラックスの仕上げにヨガをしたくなった。
片づけ、一日一捨、ストレッチ。
どれも夜読書を始める前からやっていたことです。
しかし、日によってやるやらないがまちまちで、やる順番も決まっていなかった。
ベッドに入って目を閉じてから、今夜は一日一捨し忘れてたじゃんと気付くとかがザラだった。
夜の15分読書→夜手帳という流れが確立してから、他の習慣も整って、ルーティンが出来上がりました。
習慣は習慣を呼ぶ。
寝る前のルーティンが決まったことで、今まで以上にリラックスして眠りにつけるようになりました。
1日15分よりも長く読めるようになった
1日15分だけでスタートしましたが、8月下旬からは1日2時間近く読んでいる。
昼食後や夕食後、ブログ作業の合間の休憩時間など、暇さえあれば本を手に取ります。
夜の15分読書も継続中。
毎晩15分で軌道に乗ったら、たくさん読むのも平気になりました。
もともと読書好きなのも大きいと思う。
8月下旬から急に増えたきっかけは友人です。
彼女は『スマホ脳』を読んでスマホ時間が激減、空き時間を読書に費やすようになったそう。
すぐ影響を受けるわたしは、友人にならってスマホ時間激減、読書ばかりするようになりました。
これからも良い影響はどんどん受けていく所存です。
何を読んでいたのか
最後に、15分読書で読んでいた本を一部紹介します。
本選びのルールは一つだけ。
「明日役に立たない本」を読むことです。
実用書や自己啓発本などではなく、小説やエッセイなど、すぐに役立たなくとも心を豊かにしてくれる本を選びました。
最初に読んだのは漱石の猫でした。
猫のブログ本です。ただただ面白かった。
ヴァージニア・ウルフ『幕間』もよかった。
イギリスの田園風景に魅せられます。
読む元気がないときは、北大路公子のゆるくて笑えるエッセイ。
ケメコさん大好きです。
習慣は小さく始める
毎晩15分の読書で得られた効果は、以下の通りです。
- 読めない悩みが解消した
- 毎晩の楽しみができた
- リラックスできる
- 読むスピードが上がった
- 寝る前のルーティンが整った
- 1日15分よりも長く読めるようになった
毎晩15分だけでも、続けると続けないでは全然違うと思いました。
15分だけなら、忙しくても取り組めると思います。
最近なかなか読めていなかった方も、忙しい毎日のすきまに読書を始めてみてください。
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