blifeのヨガ・ストレッチを1ヶ月サボった結果

ストレッチをする女性
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大人気ヨガYouTuber・blifeのヨガ・ストレッチと筋トレが習慣化して1年半。

仕事が急に忙しくなり、1ヶ月ほど毎朝晩のヨガ・ストレッチをサボってしまいました。

筋トレはほぼ毎日継続していたんです。筋肉は鍛えないと衰えるという危機感があったからです。

けれども成果が見えづらく数日サボっても危機感の湧かないストレッチは後回しに。

少しでも長く寝たいし遊びたいしスマホ触りたくて、ストレッチする時間が勿体なく感じていました。

自己流ストレッチを朝と夜に5〜10分程度、数日に一回だけやっていました。この時期はblifeの動画の代わりに好きな音楽を聴いていたい気分だったんです。好きな曲を聴きながら漫然とストレッチしていた。

かく言うわたしは体を使う仕事をしています。重いものを持ったり、歩き回ったりするのが日常です。

体を酷使する仕事でblifeのヨガ・ストレッチを1ヶ月おざなりにしたらどうなったのか、そして再開した結果について綴っていきます。

なお、当記事ではヨガとストレッチはほぼ同義として扱います。

ヨガの中にはフローヨガのように強度が高くて汗をかけるものもありますが、

当記事で念頭に置くのはストレッチのように体をゆるめるヨガです。「ヨガ・ストレッチ」もしくは単に「ストレッチ」と表記していますが、両者の意味に違いはないと思ってください。表現の違いは筆者のただの気分です。

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1ヶ月サボった結果

体の節々の痛み

背中、腕、股関節、太もも、ふくらはぎ…。

体の節々に凝りとそれに伴う痛みを感じるようになりました。

しばらく鳴りをひそめていた腰痛がじわじわ存在感をアピールし始めたのがつらかった。

凝りが溜まったのは仕事の忙しさとストレスのせいもあるけど、最大の要因はblifeのストレッチをサポったことだと思います。

疲れの蓄積

ストレッチをサボってから、全然疲れが解消されない感覚がありました。

たくさん寝た翌朝でも体にだるさがあるんです。疲れが雪だるま式に膨らんでいく。

体が疲れると心も元気がなくなります。悪循環に陥っているようで、「これはやばい」という感覚がうっすらありました。

肩こりの悪化

blifeのストレッチをサボってから肩こりが悪化しました。

ずっと肩こりバキバキ人生を送ってきたわたしですが、blifeのヨガを習慣化してからかなりマシになっていたんですよ。それが一瞬でバキバキガチガチに逆戻りしました。

美容院でマッサージを受けたときに「これは凝ってますね〜!背中にコリコリした塊がありますよ」と言われたほど。

体の可動域が狭まる

朝晩のヨガ・ストヨッチを再開したとき(後述)に体がカチカチになっていてびっくり。

ヨガの大定番ポーズ・ダウンドッグができなくなっていました。下の画像のポーズです。

ヨガのダウンドッグをする女性

背中と脚、体の裏側がカチカチで伸びないんだわ。ダウンドッグは好きなポーズなのでショックでした。

再開した結果

このままじゃいかんと、朝夜のストレッチを再開しました。その結果がすごかった。

血流改善を実感

動画1本だけで効果を実感しました。

10分程度のストレッチ動画を1回やっただけで血流が改善した。

体がジワジワポカポカ温まる感じを思い出した。ずっと忘れていました。

痛み・コリを改善

ストレッチを何日か続けているうちに、ガチガチに固まっていた体がほぐれていきました。それにより全身の痛みやコリが緩和されてきた。

ピーク時にはまだまだ及ばないけど、体の柔らかさが少しずつ戻ってきました。やっぱり継続は力なりですね。

元気に1日を過ごせる

朝のストレッチをすると、元気に1日を過ごすことができます。

全身の細胞ひとつひとつ、すみずみまで血液が行き渡るようです。

全身が効率良く目覚めて、朝から元気に活動できます。仕事で朝早いので、朝から元気に動けるのは助かる。

疲れが溜まりにくい

朝から体をほぐしておくと、仕事終わりに体がラクだと感じます。疲れが溜まりにくいんですね。

仕事の日の朝ストレッチは欠かせない!と思うようになった。

夜ぐっすり眠れる

夜寝る前にストレッチすると、その後ぐっすり眠れて翌朝の体が軽いです。

寝る時間を10分削ってストレッチに充てた方が疲労回復できる

分かっちゃいるけど疲れて寝落ちしがちなんだよな…というのが今の悩みです。

呼吸が深まる

blifeのヨガ・ストレッチを再開してから、サボっていたときは呼吸が浅くて常にイライラせかせかしていたと気づきました。

体がガチガチだと深呼吸しても空気をたっぷり取り込めない。

ゆったりした呼吸は心身を落ち着かせてくれます。

なぜ自己流ではダメなのか、blifeの動画でなくてはダメなのか

自己流ストレッチではここまでの効果を得られませんでした。

なぜblifeの動画でなければならないのか。理由を3つ思いつきました。

自己流だとポーズに偏り

わたしの場合、自分でやるとポーズに偏りが出てしまいます。

自分の好きなポーズばかり取り組んでしまう。下半身や股関節をほぐすポーズか、寝たままできるポーズばかりになってしまいました。

肩や背中をほぐすポーズが疎かになった結果、肩こりが激しく悪化してしまった。

blife動画ならあまり好きではないポーズも出てきます。

「苦手だな〜」と思いつつも、やると全身がバランスよくほぐれる。blife動画でマリコさんの笑顔に癒されながらなら、苦手なポーズにもじっくり向き合えます。

自己流だと集中力が落ちる

自己流ストレッチだとblife動画のときほどストレッチに没入できないです。

呼吸の深さ

自己流ストレッチでも集中しているつもりではある。手抜きしている意識はない。

それでも呼吸が浅くなっちゃうんですよね。

blife動画なら、マリコさんが「ゆったり息を吸って〜、その倍の時間かけて吐いて〜」と声掛けしてくれます。自ずと呼吸が深くなっていく。呼吸が深まると体がいっそうほぐれていきます。

体を伸ばす時間

あとは単純に、自己流だと体を伸ばす時間が短めになってしまいますね。そういうつもりはないんだけども。

blife動画でストレッチすると、自分でやるときよりも1ポーズあたりの時間が長くて体がよく伸びると感じます。

ストレッチの順序

自己流だとポーズの順序は適当だけど、blifeの動画ではボーズの順序や長さが考え抜かれている。

同じ10分間でも、blifeの動画の方が圧倒的に効率よく体をほぐせると気付きました。

こんなに違うのなら、10分間さくっとストレッチしてその後で好きな音楽を聞く方がいい。

筋トレとストレッチの両輪が必要

鍛える筋トレとゆるめるヨガ・ストレッチ、両方あってこそ相乗効果が発揮されると実感しました。

しっかり鍛えたらゆるめて疲労を取る、このサイクルを回すことで体のコンディションが保たれるのだなと。

ヨガ・ストレッチをサボっていた期間は、仕事と筋トレで体を使いまくる一方で疲労回復が不十分だった。

そりゃ全身バキバキ疲れまくりぐったりになるわ。ゆるめるのも大事ですね。

しかし結局サボりがちに…
「両輪が必要!」とか偉そうに書きましたが、再開後も結局ヨガ・ストレッチはわりとサボっています

いや、朝夜毎日やったら体にいいのは身に沁みているんだけども…。

朝夜毎日できたのは1週間と少しでした。

仕事の日の朝ストレッチはほぼ毎回できるけど、夜は寝落ちしてしまって無理。休日は仕事の日のように体が疲れないから朝も夜もサボりがち。

筋トレは(嫌々ながら)ほぼ毎日できているのに。何ででしょうかね、鍛える系より緩める系を軽視していまうのは。性格もあるかもしれません。

今回の記事を書いて、改めて「毎朝晩ストレッチしよう…!」と決意を新たにしました。

できる範囲でゆるく取り組むのが長続きさせるコツだけど、できないのが当たり前になっている現状にはモヤモヤします。

毎朝晩のヨガ・ストレッチは他のことより優先させてでも取り組む価値がある。生活習慣を見直しつつ、無理なく毎日続けていきたいです。

とりあえず、今夜はこの動画でストレッチします!

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ひよぞう

ひよぞう

適応障害(うつ)を患い療養して4年。ズボラでも日々を生きやすくするために奮闘する日々を綴っています。

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