1・2月目標の中間報告。行動ログを書き始めての変化と気づき。

A5リングノートにシステム手帳リフィルを貼ったもの。行動ログを記入します。
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1月の頭、「手書きを増やす」という目標を立てました。

具体的には「モーニングページ・箇条書きメモ・行動ログ」を毎日書くことにしました。

2月に入って1週間過ぎてしまいましたが、1月の振り返りをしていきます。

この記事では主に行動ログについて書いていきます。

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箇条書きメモは書かない日も多い

はい、ほとんど書いていないです。

モーニングページと行動ログで書きたい欲が満たされてしまっている。

数日に一度、昼食やお菓子のレシピの覚書を走り書きするのみ。

A5のリングノートを使用

いいなと思った言葉、もの、こと、アイデアなど書き留めていきたいけれど、そこまで手が回らないのが現状。

日頃の思いつきをちょこちょこメモするにはポケットサイズのノートが向いているけど、ノート2冊にすると経験上管理しきれなくなるんですよね。

箇条書きメモをどうするかは先送りだなー。
2月はとりあえず現状維持で、気が向いたときだけちょこちょこ書いていきます。

モーニングページは充実

モーニングページ、再開してよかったです。

毎日数行だけでも書くようにしている。
書かないともはや気持ち悪いので、習慣化できたと言っていいはず。

長くなるので別記事に書きます。

本題の行動ログに移ります。

行動ログで時間の使い方に気づき

毎日の時間の使い方を記録していく中で、いくつかの気づきがありました。

テレビを見ている時間が長い

スマホの時間は前から気にしていたけど、テレビは盲点でした。

テレビにかじりついて見ているわけではなく、食事中や作業中に付けっ放しになっています。

ながら見でも、長時間になるとそれなりに疲れる。

個人的にはテレビはスポーツの見たいとこだけ見れたらいいんですけど、家族がテレビ好きなので。

無理にやめてもらうわけにはいかないので、自室で過ごす時間を増やすようにします。

食後の休憩がダラダラ延びがち

美味しいごはんでおなかいっぱいになると頭が働かない。
無意識にソファに吸い寄せられます。
スマホを手に取ってしまうともうだめです。

朝昼晩の食事後に30分ずつダラダラしてたら1日で1時間半、1時間ずつなら3時間。
積み重なると馬鹿にならない。
30分ならいいけど、たいてい1時間はダラダラしてしまう。

朝起きられない上に昼寝必須で起きていられる時間が短いので、食後に毎回ダラダラしてたらそれだけで1日が終わってしまう感覚です。

食後のダラダラを食い止めるいい手立てはないか。
考えてみます。

集中と休憩のバランスが大事

昔から集中と休憩のバランスを取るのが下手です。

自分の気持ちでは「あれやらなきゃこれやらなきゃ」とブログなどの作業を詰め込みたくなるのに。
気持ちばかりあくせくしても、行動がついてこないので何も進みません。

かと言って作業が進むわけでなく。
気が散ってはかどらない状態でダラダラ作業したり、やらなきゃやらなきゃと思いつつグダグダしたり。

注意散漫で集中できないし、作業開始をぐずぐず先延ばししがちなので、ゆっくり休憩する時間が短くなってしまう。

結局、ダラダラしてる時間が長いのに、完全にリラックスできる時間が少ない。なんだかもったいない…!
日々ダラダラしてるのに、リラックスできていないというのはもったいない…!

リラックスする時間が短いと、疲れを引きずる(最悪体調を崩す)ことになります。

1ヶ月のログを振り返ると、1時間集中して作業したら2時間グダーっとして、1時間動く作業をする(片付けや料理など)くらいがちょうどいいようです。
プラス昼寝。
作業する時間が明らかに短いけど、体調を優先するとこのペースがちょうどいい。

行動ログのそばにタスクメモを貼ると便利

写真は行動ログのみです。この右端に別のメモ用紙を貼ってタスクを書きます。

タスクは1日分だけ書いて、メモは寝る前に処分。

1日分しか書かないのが自分に合っていた。
その日やりたいことだけに集中できるし、翌日のメモに書き写す手間を考えるとタスクが無尽蔵に増えていくのを抑えられる。

今の生活では何日もかけて処理しなければならない複雑なタスクはないので、この方法でうまくいっています。

タスクを見るついでにログを取る、ログを取るついでにタスクを書き足す。
1箇所にまとまっていると見忘れる・書き忘れることが減って便利です。

行動ログで無理しているかも

体調不良だと行動ログが書けない

1月の半ばに体調を崩して、ログが書けなくなってしまいました。

数日で回復したものの、月末に再び不調の波。

ひとたび体調が落ち込むと行動ログが嘘のように書けなくなりました。
調子がいいときは、多少めんどくさいとは思いつつ毎日描き続けられるのに。

「行動ログが書けるか否か」が体調の良し悪しを見分けるリトマス紙になっているとも言えます。

体調が悪いと、何時に何をしたか覚えておくのが脳みそにとって負担なようです。

1日に何度もノートを手に取り、ちょこまかメモを繰り返すと言う動作自体もきつい。

調子が悪いと、ちょっとした用事を済ませるのが億劫になり、どんどん溜まっていきます。

余談ですが、体調が悪い時は部屋が一瞬で散らかる。
「出したら戻す」ができないのです。

ものが出しっ放しになるように、行動ログは書けずに溜まり、タスクは未処理で放置される。

「ログを取る行為自体が無理していることなんだな」と途中で気づき、体調不良ならログは書かないことにしました。

ログを取るとダラダラ時間が減る

いいことなんです。
ダラダラする時間を減らしたかったから、行動ログを取り始めた。
目的は達成されているわけです。

しかし、体にとっては負担だったのかもしれません。

1月に体調を崩した要因のひとつが、ダラダラぼんやりする時間を削ったこともあるのかもしれない。

体調を悪化させないためには、ダラダラした時間が必要なのかもしれない。
でもログを取るとダラダラ時間が減ってしまう。

ログを取りつつメリハリをつけてダラダラできるのが理想だけど、それもうダラダラじゃなくない?という気もする。

行動ログは今の自分に合わない?

ログを毎日(体調がいいときは)書くことで新たな発見があったし、実際に時間の使い方が変わって生活にプラスになりました。
1月に書いてみてよかった。

でも、行動ログを書くこと自体に負担があり、またダラダラ時間が減ることで体調に悪影響があるのなら、今は無理して書かなくていい。

365日書き続けるのは無理でも、調子のいい時期に2週間だけ集中して書くとか、そういう方法が自分に合っているかもしれない。

となると時間管理をどうするのか。
行動ログを取る以外で自分に合っている方法を見つけたいです。

2月はゆるりと

2月の頭に増薬したので、体が慣れるまではいつも以上に無理せずのんびり過ごそうと思っています。

モーニングページは毎日少しずつ続けて、箇条書きメモと行動ログは無理せず書けるときだけ。

新しく2月の目標に「時間管理の本を読む」を加えます。

時間管理は昔から苦手なので、ちょっとずつ上達していくヒントを本から探したいです。

追記:2月を終えて書いた記事はこちら。

追記:Apple Watchを買って、時間管理がすごくラクになりました。

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ひよぞう

ひよぞう

適応障害(うつ)を患い療養して4年。ズボラでも日々を生きやすくするために奮闘する日々を綴っています。

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