【手放し記録 #1】靴4足を一気に手放し。お出かけの靴は履く機会がない。

手放した靴4足。ビルケンシュトックのララミーロー・ヘーゼルナッツなど。
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以前、迷っているアイテムを手放すか否か、うだうだ考える記事を書きました。

今回はすでに手放したものについての備忘録です。
これからの手放しや買い物の参考になるよう記録を残しておきます。

靴を4足まとめて手放した話です。

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きっかけはビルケンシュトックの革靴

4足手放しの発端は、ビルケンシュトックの革靴でした。

手放すか残すかずっと悩んでいたものを、2021年の年末片づけの機会に思い切って手放すことにしたのです。

この革靴はちょっとしたお出かけに履きたくて、2019年10月に買いました。

ビルケンシュトックのララミーロー・ヘーゼルナッツです。
定番商品なので今も同じものが買えます。
色違いで黒もあります。

キャメル色の革靴への憧れが実現して、とても嬉しい買い物でした。
履くたびに汚れを落として、シューキーパーを入れて、大事に大事に履いていた。

ちなみにシューキーパーは無印良品のレディース用を使っていました。

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しかしコロナ禍になり、ちょっとしたお出かけすらもなくなってしまった。
ウイルス流行から2年経っても、生活は元に戻らないまま。

靴そのものには、何の不満もないんです。
足の健康と長年向き合ってきたビルケンシュトックだけあって、革靴なのにとても歩きやすい。

キャメルの色も、コロンと丸いつま先も、全部好きなままです。

履くたびにブラシで汚れを払い、シューキーパーを入れるという丁寧な動作が、今の日常生活になじまなくなってしまっただけなんです。

履かずに下駄箱に仕舞い込んでおくのはもったいない、さりとて大好きだしまだまだ履けるし…と悶々としていました。

結局、お呼ばれ用のパンプスを買い足すかもということになり、1つ買うなら1つ手放そうと決めて踏ん切りがつきました。

他にも不要な3足を発掘

ビルケンの革靴を手放すと決めたとき、ついでに下駄箱の中身を確認したら、もう履かない靴が3足も見つかりました。

①踵からスポンと抜けるパンプス

学生時代、背伸びして買った赤いパンプス。

UNTITLEDで買いました。
中のクッションがふかふかで歩きやすかった。
ここぞの時に履いていました。

理想通りの色と佇まいだった

しかし、しょっちゅう踵からスポン!と抜けてしまうんです。
それでヒールが溝に刺さって剥げちゃう。

無惨

たぶん踵が細くてどんなパンプスも合わないんだと思う。
この赤いパンプスは、今まで履いた他のものよりは抜けにくかったけども、それでも一度の外出で2回は抜けてたなあ。

今後パンプスはストラップ付きしか買いません。
赤く美しいパンプスを履きたいという夢を叶えてくれてありがとう。

②もうヒールが頑張れないブーツ

何にでも合う黒のショートブーツも発見。

なだらかなV字のくぼみがポイント。
わたしのど短足が少々長く見えます。
このくぼみにこだわって、試着しまくって見つけた一足です。

ジッパーで脱ぎ履きしやすい。

ヒールは5〜6cm

たいそう気に入っているのですが、ヒールがね、もう頑張れない…。

ヒール靴をあまり履かないわたしでも歩きやすいけど、ここ2年は一度も履いていないはず。

これからも履くことはないだろうと思い、手放すことにしました。
気に入った一足だけど、すんなり決心できた。

③なぜ買ったか思い出せないレインシューズ

いつどこで買ったのか記憶がない。
数回しか履いてないかもしれない。

窮屈で歩きにくいし、今の生活では雨の日に外を歩き回る機会がないので不要です。

下駄箱がすっきりしたので、靴磨きセットの置き場を自室から下駄箱に移すことにしました。

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これで手持ちの靴は5足になりました。
サボ1足、スニーカー2足、サンダル1足、喪の席のための黒パンプス1足です。

定期的な見直しが必要だと痛感

今回の手放しでは2つの教訓を得ました。

ひとつは、定期的な見直しが必要だということ。

1年半前かそのくらいに、大々的に整理したんです。
高校生のころに履いていたサンダルなど、もう絶対に履かない靴がたくさん出てきて、ごっそり処分しました。
それで靴箱の整理は完了した気分になって、以来チェックしていませんでした。

ビルケンの革靴以外に不要な靴はないと思い込んでたんですよ。
使わない靴が3足も眠っていたくせに。
3足と再会して初めて、1年半前の大整理では手放す勇気が出なかったことを思い出しました。

整理しているつもりでも、定期的に中身を見直す必要があると分かりました。

コロナ禍で必要なものが変わった

もうひとつは、持ち物にもコロナ禍の影響が如実に現れているなあ…ということです。

ビルケンの革靴のような、お出かけに履きたい靴は出番がなくなった。
お出かけに着たい服も同様です。

コロナ禍が終われば元通りに…と思っていましたが、2年経った今、全く同じには戻らないように感じている。
生活のあらゆる場面にリモートが定着しています。

たとえ世間が全くの元通りになったとしても、自分自身にはステイホームが性に合っていると噛み締めたので、おうち時間を中心に生活を組み立てていきたい気持ちです。
だから服や靴は、お出かけ用よりもおうち用を充実させたい。

今の生活にフィットするものだけが残るよう、持ち物全体を見直していきたいです。

次の回の手放し記録はこちら。

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ひよぞう

ひよぞう

適応障害(うつ)を患い療養して4年。ズボラでも日々を生きやすくするために奮闘する日々を綴っています。

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