今年の4月ごろ、「たすくま」という時間管理アプリを購入しましたが、現在は使っていません。
この記事では、なぜたすくまを使うのをやめたのか、理由を紹介していきます。
目次
Apple Watchを使わなくなった
直接の理由は「Apple Watchを使わなくなった」からです。
Apple Watchをつけているとバンドで腕がかゆくなってしまうため、使うことができなくなってしまいました。
たすくま×Apple Watchの便利さを知ってしまうと、iPhoneだけでは使いこなせませんでした。
タスクを開始/終了するたびにiPhoneを探してロック解除してたすくまを開いて…というのは面倒すぎた。Apple Watchなら左腕を上げてタップするだけで済むのに。
たすくまがパソコンでも使えたら、話は違ったかもしれません。
パソコンでブログを書いているときに、わざわざiPhoneでたすくまをいじるのは集中力が削がれる一方でした。
たすくま自体への不満
たすくま自体への不満もありました。
最大の不満は、すでに書いたようにパソコンで使えないことです。
タスクの開始/終了はもちろん、タスクの登録や並べ替えをiPhoneの小さい画面でポチポチやるのがストレスだった。
たすくまに限らず、わたしはiPhoneの小さな画面で操作するのが苦手です。パソコンの広い画面で、キーポードのショートカットキーを駆使しながら入力したい。
※M1対応のMacならたすくまアプリを立ち上げることができます。ただし、iPhone側のたすくまと同期することはできません。
また、たすくまの仕様にも細かい不満はありました。
日付が切り替わったら、iPhoneアプリを起動しないとApple Watchにタスクが表示されない日が多かった。される日もあるけど、されない日が大半でした。
iPhoneを遠ざけたいからApple Watchを買ったのに、朝起きて最初にiPhoneを触らなければいけないのが不満だった。
Apple Watchからタスクをリピート登録できないのも地味に嫌でした。
さらに、アプデが少ないことも不安要素です。
22年12月現在、たすくまのバージョン履歴は「1年前」の「iOS14への暫定対応」で止まっています(現在の最新はiOS16です)。
1年以上、アップデートが止まっていることになります。その1年以上前のアップデートも、新機能の追加ではなくOSへの対応のみです。
新機能の追加も望めない、ないと思いたいけどいつかたすくまが使えなくなる日も来るかもしれない。現状のアップデートの少なさを見ると、そう思わざるを得ません。
ずっと使い続けられるか不透明なアプリに時間管理を一任するのは不安だと感じました。
現在はTaskchute Cloudを愛用
たすくまはやめてしまったものの、タスクシュートで時間管理は続けたい。
たすくまをやめてしばらく経った頃、「たすくまをしている時期の方が毎日が充実していたな…」と実感しました。
現在はTaskchute Cloudというツールを使っています。
Tackchute Cloudはマルチデバイス対応です。パソコンでもスマホでも使えて、デバイス間の同期ができます。
Webブラウザベースで開発されており、Windows・Mac・Android・iOSで使えます。スマホやタブレットで使えるアプリもあります。
パソコンの広い画面でタスクの編集ができるのは快適。ショートカットキーも充実しています。
無料プランがあるのでタスクシュートが初めての方でも気軽に試すことができます。
使い始めて数ヶ月、わたしの日常に欠かせないツールになりました。
これからもTackchute Cloudでタスクシュートを続けていきます。
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